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06/03/14 サッカーシューズの手入れについて(おっちゃん直伝)

今日は 『サッカーシューズの手入れ』 について過去30年間の経験から思いついたことを書き記したいと思います。

まずシューズを履かなくては公式な試合のプレイはできません。
その為には、いつも履くサッカーシューズの手入れが大事だと思います。

よく聞かれることですが 『雨の日に履いた濡れたシューズは、どのようにしたら良いか?』 ということ。
その場合は、シューズをよく洗ってから新聞紙を靴の中に詰め、日の当たらない玄関などに一晩置きます。
そうすれば余程のことがない限り新聞紙が水分を吸収してくれます。
その後、甲皮の部分に靴クリームを塗って古いタオルで軽くふき取るようにしたら、翌日の試合でもすぐに使用できると思います。

 今まで、いろいろなサッカー少年を含めサッカー大好き人を見てきていますが、用具を大切に扱う人ほど、優秀な選手になっています。
シューズだけではなく用具を大切に扱うことが、なにをするに付けても原点だと思います。
私ごとで済みませんが、いまでも、それなりにサッカーをしている息子が、小学校のときクラブチームに入っていたのですが、4年生から3年間1個のボールを真っ白になるまで使用しました。物の豊富にある時代ですが、一つ一つのものを大事に扱うことの大切さを身に着けるのも必要なことだと思います。

  また、サッカーシューズを修理して履くことも大事な事ですが、泥だらけのシューズをそのまま持って来られることは止めていただきたいと思います。 (滅多にはいないですが、たまにはそのような方もおられますので)。基本ですが、泥を落としてお持ち下さい。

二番目には、ポイントシューズ(取替え)は、使用した後はポイントを少し緩めておくこと。
そうしないとポイントが錆付いて取れなくなることがあります。

サッカープロショップいわさきではその人、その人によって足のくせ、足幅など微妙に違っているので、お客さまの足に最も適したシューズを提供する努力をしています。
今後ともよろしくおねがいいたします。

本日のまとめ
『サッカーシューズを大切にできる子は、サッカーも上手になります!』


30年の経験からの発見です。
まだまだ書きたいのですが、続きは次回にいたします。今度とも宜しくお願いいたします。

2006-03-14 in サッカー豆知識 | Permalink

コメント

いわさきのおっちゃん、

コラム楽しく拝見させて頂きました。 ドイツに留学しているDです。 まだお店が一回り小さかった頃から兄貴と二人でよくシューズを買いにお邪魔してました。 ときには用もないのにおっちゃんとサッカー談議がしたくて行ったこともしばしば。 前回の帰国(昨年4月)の時も、Adidasのパティークを買って帰りました。そして2ゴールも記録。踵についた日の丸の援護もあったかな。 なにより毎回スパイクを買うときのおいちゃんのアドバイスが適切で、履く側も初蹴りから安心して履けるんです。 そして履いて、手入れをしてるうちに愛着が沸いてきて、履き潰れても捨てれなくなってる。 だから実家にも、ドイツの家にも履き潰れたいわさきで購入したスパイクがゴロゴロ。

今、短期の挑戦でパラグアイでプレーしてますが、この国の子供達は貧しい生活を強いられてる為、裸足でサッカーをしています。ボールも丸くて転がれば裂けてても使いますが、そんなことはどうでもよく、とても楽しそうにそして力強くプレーしています。 同じ環境に日本の子供を送り込めば、果たして何人の子供が耐えれるでしょうか。

未来の愛媛のサッカーを担う子供達に今日もいいアドバイスをしてあげてください。そしていいスパイクを履けるありがたみも伝えてください。

D

投稿情報: D.M | 2006/03/27 6:46:00

DM様。遠方からの書き込み有難う御座います。ドイツで元気に頑張っておられるとの事、私も大変嬉しく思います。第20回高校いわさきカップが3月の24~26日の3日間おこなわれました。優勝は久い振りに松山商業でした。また5月の連休には第16回中学いわさきカップも開催される予定です。いまからは、こちらの様子も出来る限りお伝えしますので,宜しくお願いします。

投稿情報: keisuke,iwasaki. | 2006/03/29 16:07:18