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家の庭の、桃の木の蕾みもふくらみ、もう少しで満開です。

月日が、経つのは早いものですね。昨年の春、昭和51年の4月、34年前、長年過ごした、広島から、松山に帰り、ゼロから創業した『サッカープロショップいわさき』を廃業してから、もう1年が過ぎようとしています。最後の店仕舞いセールのとき、来ていただいた、店のお客さんに書いていただいた、いわさきでの  『想いでノート』(2冊満杯になりました)  改めて読ませていただいて、思わずホロリと感慨無量にさせられます。中には、私の父と私と、私の息子の3代、お世話になりましたと、書いたいただいた方も、何人かおられて、33年間の重みを、思わずにはおられませんでした。店を創めた時、長男中学1年、長女小学1年、次男1歳でしたが、皆さんのお陰で、皆それぞれ成長して、それぞれが歩んでいる道で、少しは社会に貢献しているようです。創業のとき、まわりの方々から、松山では、野球の店だったら、やっていけるだろうが、サッカーでは、野球の強い土地柄だから、無理だろうとよくいわれました。でも、サッカーを愛し、いわさき に来ていただき、 いわさき を利用していただいた、 いわさきのファンの方々 の、お陰で33年間、無事、営業させていただく事が出来ました。廃業に関しては、皆さんには、ご迷惑をおかけした事と思いますが、私の年齢、まだ72歳で引退は早いと思いますが、後継ぎもいなく、まだ元気なうちにと、廃業した次第です。学生時代までを いち、社会に出てからを 第2、引退してからを 第3の人生として、いろいろやりたかった趣味等を生かして、相変わらず、多忙な日々を、過ごさせていただいています。この1年を振り返り少し書かせて頂きました。

2010-03-05 | Permalink

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