０７／０８／０８ サッカープロショップいわさきを創めたキッカケ

いわさきが、サッカープロショップを創めたのは、31年前の昭和51年の4月からです。広島の方に足掛け20年ほどいたのですが、宇和島にいる両親も、もうある程度、年だし、近くに住みたいという願望が、日頃から、頭の中に、一番にありました。広島はその当時、日本のサッカー界では御三家といわれていたくらい、サッカーの盛んな土柄でした。また長男も小学校の時、広島選抜の主将をさせて頂いたくらい、サッカー好きだったので、何の商売の知識もなく、松山でサッカーショップを創めようと簡単に決めてしまいました。

幸いに実家が、靴のいわさき　という戦前から続いている老舗だったので、開店当時は、少しは助かりましたが、なにせ松山という所は、野球の盛んな土地柄なので、サッカー専門店などはやっていけないというのが、一般的な見方のようでした。その当時、中学１年の長男、小学１年の長女、次男ゼロ歳児、の3人の子供達がいたので、本当に最初は大変でした。年中無休で働きましたが。その頃、松山サッカースクールから最初にサッカー用具などの発注を頂きました。その頃から、数年前に退官されましたが、愛大の教授をされていて、愛大サッカー部の監督も兼任されておられた、田中純二先生には大変お世話になっています。長男が小学6年生の時、広島選抜でその当時の読売ランドでおこなわれていた全国大会、準決勝で実力ナンバー1の静岡の清水選抜と対戦して惜敗した時の試合のレフリーをされた先生でした。この当時の清水のメンバーには現日本オリンピック代表の監督、またＪ２現仙台の監督もいました。愛媛大学サッカー部との関係はその時から始まりました。　　　　　　　　　　　続く