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06/12/12 高校サッカーと愛媛FC
私の記憶では、第68回高校サッカー選手権大会で南宇和高校が全国優勝したのは、月日が立つのは早いもので平成2年、16年前だったと思います。本当にそのときの愛媛県サッカー界を取り巻く雰囲気は大変な盛り上がり様でした。その勢いでJリーグのチームを愛媛にも、誕生させようと、そのときの県サッカー協会の方々、全国を制覇された南宇和高校の監督さんを中心にして、松山クラブを母体として愛媛FCが結成されました。そのときの関係者の、ご苦労は大変だったようです。四国リーグから挑戦して、JFLをクリアーし、やっと今年平成18年度にJⅡに昇格しました。いろいろな方々の献身的な、ご努力のお陰で今の愛媛FCが出来上がったと思います。今年、初年度にも関わらず、愛媛FCの戦力から見れば一ファンとして納得のできる順位だったと思います。でも今年愛媛FCは荒海に船出したばかりで今からがいろいろな意味で本当の実力が試される時だと思います。今後は順位、成績も気になりますが、低迷している時こそ心から励ますのが真のファンと思います。その気持ちを忘れずに、今後も愛媛FCを一フアンとし陰ながら応援していきたいと思います。
2006-12-12 | Permalink
コメント
そうですね、あれ(南宇和高の全国制覇)からもう16年が過ぎるんですね! そりゃあそうですね。だって、当時の大西主将や黒田選手がもう30歳を越してもう現役引退してますからね。
おっと… いわさきさん、ご無沙汰してます。また、近いうちにお店に行きたいと思います。
ても、懐かしいですね。南宇和高の決勝戦は、テレビにかじりついて感激の涙を流したことははっきりと記憶にあります。その当時には、愛媛FCというプロチームが地元に誕生して私たちの希望の星になるなんて、想像もつきませんでした。ひいて言えば、少しだけ現実味を帯びかけていた日本代表のワールドカップ出場も、日本サッカーリーグに代わるプロリーグの開設も、またまだ夢に近い感じでしか思いませんでした。
でも…とうとう… やっと生まれました。我々の「愛媛FC」が! 釜本、杉山、小城の時代から、クラマーコーチ、長沼監督、岡野コーチ、平木コーチの時代から、日本代表を応援(現代ではサポートというべきか?)して来た私です。以前は、どこのファンですかと聞かれると、「特にひいきチームはありません。ただ、日本代表の熱烈なファンです。」と答えていましたが、今は、やはり「愛媛FCです」と答えられるしあわせを実感します。もちろん代表の試合は見たいですが、愛媛FCの試合ほうが優先で気になります。地元にチームがあるというのは、こういうことなんですね。(今後、私が「FC」と言えば「愛媛FC」です。「ミスター」が「長嶋さん」であるように、私にとって「FC」と言えば横浜FCでもなくFC東京でもなくただひたすらに「愛媛FC」です。愛媛県民の皆さんにとってもきっとそのはずです。これからは、愛情を込めて「FC」と呼びましょう。)
ところで、実好選手は、ガンバでまだ現役やってるようですが、西田選手はヴェルディにいたとこまでは知っているのですが、今どこにいるのでしょうか?
古いことを書いたので、これを読まれた方にはわたしの年齢がある程度想像つくでしょう。昔のことを語らせたら尽きないので、それはまたの機会にします。JANさんによると、イングランドには、135年かかってプレミアリーグに昇格したチームもあるらしいです。こういう話を聞くと勇気が湧いてきます。とにかく我らがFCを盛り上げるために、一人でも多くの人がスタジアムに足を運んで、それぞれにできるやり方でいいからサポートしましょう。
FCがJ1に昇格して、いつか日本一になる日を夢見て…
投稿情報: 今治 越智 | 2006/12/13 23:25:06
早速の書き込み有難う御座います。 本当に南宇和高校の全国制覇からもう16年たちますね。あの時、私は当時の県サッカ協会の理事長さんと、南宇和の選手達と準決勝と決勝と同じホテルにいました。監督さんがジンクスをかつぐということも知りました。(決勝戦の前の晩、準決勝で勝った夜と同じ中華料理店で、同じ時間に、同じ料理を、同じ場所で、同じメンバーで食べました)。私達2人ともその前に外食し腹一杯だったのですが、監督に悪いということで、無理して食べた記憶が鮮明に蘇りました。帰りの飛行機のスチュワーデスさんも南宇和高校の優勝おめでとうございますといっていたのが、ツイ先日のように目に浮かびます。高校サッカーであの感激をもう一度味わいたいものですね。今年の済美高校に期待しましょう。また来年の愛媛FCも今まで以上の声援をおくりたいと思います。
投稿情報: いわ | 2006/12/14 12:50:56