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忘れられない42年前のこと
先日、いわさきの家族が、いろいろとお世話になった方の奥さんが亡くなられました。
私が以前家庭の事情で2年で大学を中退し、その後、実家の取引先であったその方の会社で何年かお世話になり、家の商売の手伝いに,一時実家に帰ったのですが、またいろいろな事情で結婚後,家を出て大分に行きました。
その後長男が生まれ生活が苦しい状況だった頃、(今から42年前のことです。)
「又広島に来ないか?」
といって頂いて、2度、そのかたの会社でお世話になりました。
何年か私も頑張りましたが、また事情でその会社を辞めて,他の仕事に変わりました。
その後も不義理をしたのにも関わらず,ご家族とはお付き合いをさせて頂き、
長男(いまワシントンにいます)が小さい頃に、お風呂などしょっちゅうお借りしたり、
中でも一番ご世話をお掛けしたと思います。
まだ一口では言い表せませんが、今のいわさきがあるのもそのご家族のおかげだと思っています。
土曜日にお通夜,日曜日の葬儀と行かせて頂きましたが,いろいろな人のおかげで,お店の方も閉めることなく新学期で忙しい所を乗りきる事ができました。
私もその方のご冥福をお祈りつつ今まで以上周囲の方々に感謝のこころを持って頑張っていきたいと思っています。
2006-04-25 in おっちゃんコラム | Permalink